●示談がすべてではない
交通事故の賠償について、必ずしも示談ですまさなければならないと言う訳でも無いようです。
一般的に保険会社の提示する賠償額は日弁連交通事故センターの損害賠償額の支払い基準(実際に裁判で決着する賠償額)よりも、20%程度安いそうです。
保険会社の提示する賠償額に納得できない場合は、下記の機関で無料で相談することも出来るようです。
日弁連交通事故相談センター
(金沢市丸の内7-2 弁護士会内 221-0242 法律や賠償額について)
県・市などの法律相談所
(一般的な相談で最初に相談するのに適している)
交通事故紛争処理センター
(金沢市本町2-11-7 金沢フコク生命駅前ビル12階 234-6650 弁護士による事故相談、示談の斡旋、数ヶ月の待ち期間が必要な場合もあり、保険会社を対象に審査できる唯一の機関、県・市などの法律相談所である程度事故の概要や問題点を把握して資料を揃えてから利用するのが良い。具体的な紛争が生じた後の相談であることが前提)
自動車保険請求相談センター
(金沢市高岡町2-37 三栄ビル8F 232-0214 保険関係の手続き、損害保険の苦情処理及び解決の斡旋)
日本損害保険協会「そんがいほけん相談室」
(金沢 221-1149)
示談が難航して審査が必要になると予想される場合は交通事故紛争処理センターが向いているそうです。
特に後遺症の賠償額については自賠責保険の基準額と日弁連の基準では3倍もの開きがあるので注意が必要のようです。自賠責保険の額と一般的な相場の額との差額は任意保険や加害者の負担になりますが、後遺症がある場合は弁護士に相談するか交通事故紛争処理センターなどに相談したほうが良いようです。
相談時間は30分程度
弁護士の相談は30分5000円程度
その他に、60万円以下の金銭請求については、小額訴訟という裁判にかかる費用が少なくてすむ制度もあるようです。