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2006年08月31日

●事故証明書は運転免許センターで発行

事故証明書は警察でも発行できると第一生命から聞いていたので、石川県警東署で調書作成時に事故証明書の発行をお願いしたのですが、発行は免許センターでないとできなくて、警察では受付だけできて事故証明書は郵送になるということでした。

●警察の調書

息子を学校まで迎えに行ってから、約束の時間に石川県警東署へ親権者としての調書をとりに行きました。

前回の調書をしてから警察も、いろいろ調べたそうで、事故の目撃者も見つかったそうです。
やっぱり息子が一旦停止義務違反と右側通行をしていたのは間違いないようでした。

示談がどうなっているとか、息子の病状などを聞かれたりして調書作成にとりかかりました。

示談については、後遺症などがどうなるか予見できないので、何も進んでないけど、加害者の人が自転車の修理について、保険で保証してくれる範囲以外についても自己負担で賠償してくれるということになっていると説明し、加害者の人の罰則については可能な限り軽くして欲しいというのが希望ですと伝え、調書にもその旨、明記しました。

●退院後2回目の診察

今日は退院してから2回目の診察がありました。

今日は主治医の診察日だったので、予約してあったこともあって、比較的早く受診できました。
退院してからも長い間、1日中、横になっていた生活が続いていたので、気がつかなかったのですが、少しずつ歩くようになって、膝の調子が悪いのが気になるようになったので、相談したら、整形外科の受診をするように言われました。

整形外科の診察を受けると、事故時の打撲の影響だけど2週間くらいすると楽になると思うから、それまで急な階段を登ったり無理な運動は避けるように言われました。次回の診察は1ヶ月以上後になるので湿布薬を大量に貰ってきました。

診察が終わって会計を済ませて、薬は、後から取りに来ることにしました。

診察が終わるのがお昼過ぎになったので、食事をしてから、学校に送っていきました。

高校が高台にあり、通学には急な長い坂を上らないといけないので、2週間は自動車で送り迎えをすることになりました。

迎えの時に、連絡をとらないといけないということもあったので、担任の先生に、学校の入口までの送り迎えの許可と携帯電話の使用許可をとりました。
高校では坂の下までしか送る迎えはだめですし、学校内で携帯電話を使うことは禁止されているのです。

当然、帰りも迎えに行きました。

2006年08月30日

●診断書が届いたと連絡が

石川県立中央病院から頼んでいた診断書ができたと連絡がありました。

それとは別に妻が第一生命に必要な書類を聞いたら、事故証明書の原本と、診断書の原本、それに事故状況報告兼事故証明書が必要ということでした。

第一生命が言うには、診断書について、第一生命と石川県立中央病院が提携してるので病院の受付に申し込んだら、すぐに発行できるということでした。

それで、妻が、息子の学校へ同行するために仕事を休んだついでに石川県立中央病院の受付に第一生命に出すための診断書を申し込みに行きました。診断書は申し込んで、すぐに渡されました。でも帰ってから見たら、できたと連絡があった県民共済用の診断書でした。

事故証明書については、警察でも発行できると第一生命が言っていたので明日(30日)調書作成のため石川県警東署に行くついでに貰ってくることにしました。

●学校がはじまった

今日、学校がはじまりました。

先生にも随分心配していただいたし、息子の体調が万全ではないので、いろいろお願いや相談しないといけないことがあったので、妻が仕事を休み、学校に自動車で同行しました。もちろん、帰りも一緒に帰りました。

本当は、少し休んだほうが良いのかもしれませんが、入学から無欠席を続けていたし、高校の先生から、この高校は、大学・短大の推薦や就職において無欠席というのが重要なポイントになるって聞いてたので本人の希望もあって登校したんです。

2006年08月28日

●TSマークと県民共済の必要書類

自転車のTSマークの保険の件で三井住友海上火災保険に電話したら、揃える書類は入院してる証拠になる書類(請求明細書や診断書)と事故証明書が必要だけどコピーでも良いということなので、また別に診断書を頼まなくても良いみたいでホッとしました。TSマークの10万円と加害者からの自転車の弁償金で新しい自転車は結構りっぱなものが買えそうで、息子は少し喜んでいました。

ちなみに石川県民共済生活協同組合の県民共済は診断書は独自な書式の物が必要ですが、事故証明書はコピーでも良いとのことです。

●親権者の調書が必要

今日、石川県警東署から電話があって、やっぱり父親の調書も必要のようで、今週行かないといけません。加害者が、自転車について、保険で賠償してくれる範囲以外の弁済もしてくれるということなので、加害者の人の罪や罰則については、可能な限り軽くしてもらうように警察に頼むという方向で聴取に応じてこようと思っています。

加害者の人にも、警察から事情調書の作成の依頼があったことを連絡しておきました。

●診断書ってなかなか出来ない

退院時に石川県立中央病院で保険会社へ出す診断書を頼んでいたのですが、1週間から2週間かかるということなので、先週2週間経ってから取りにいったんだけど、まだ出来てなくて、1週間後に出来てるか問い合わせしてから来て欲しいと言われた。1週間ごとに永遠に問い合わせし続けないといけないシステムになってるんですかと聞いたら、奥のほうにひっこんで、何かを相談してたようで、結局、出来たら連絡してくれるということになりました。ちなみにまだ連絡はありません。結構長くかかるものです。

2006年08月27日

●息子を自転車屋さんに連れて行った

自転車屋さんに見積書を頼むにあたり、壊れた自転車を確認しておいたほうが良いということで、息子を自転車屋さんに連れて行きました。

自転車屋さんは息子の溜まり場で、知っている人もいて、いろいろと話しかけてくれてました。

事故の記憶が全く無いせいもあって、ショックを受けている様子も無く、淡々と壊れたパーツをチェックしてました。無くなっているパーツも確認しました。

自転車屋さんに見積書の作成をお願いしました。

自転車屋さんにTSマークの書類についても入手してくれるよう頼んだのですが、直接、三井住友海上火災保険に電話して送ってもらって欲しいと言われました。

2006年08月26日

●自転車の修理の見積の件

加害者の人から電話があって、自転車の修理代金を支払いたいので、自転車屋さんの見積を出して欲しいということでした。壊れた自転車の同等品の新品の代金に、壊れたオプション部品の代金を含めた仕様で良いとの事でした。

2006年08月24日

●やっぱり頭がぼーっとしてる

最近の状況は、一時期のように、1日中横になっているという状態ではないですが、依然として頭がぼーっとしてる状態で何もする気力がおきないようです。

とても勉強を開始できる状況ではありません。

2006年08月21日

●退院後初めての外来受診

今日、退院後の初めての外来受診でした。9時半過ぎに来るように言われてたのですが、早く行ったほうが待ち時間が少ないと思い、9時前には受付しました。

番後札をもらって順番を待っていたのですが、なかなか診察が始まりません。
今日の診察医の表示を見ると、主治医の診察になっていませんでした。

30分を過ぎて、やっとお医者さんがきて診察がはじまりました。

掲示の貼り紙を見ると、脳外科は毎朝、全員の医師で、患者の治療方針などの打ち合わせをするので外来がはじまるのが遅くなるってことでした。

もらった番号札の順番になっても医師の診察が無いので変に思ってたんですが、息子は主治医のお医者さんが診察するので遅くなっているということでした。

息子が元気になっていたから良いものの、元気の無いままだったら、これだけ待たされたら、さぞ辛かっただろうと思いました。

結局10時半になって主治医の診察になりました。

先週、内科の医院から電話をかけた時は元気なかったけど、翌日から元気になったことを伝えて、今まで、まだ夢を見ているような気がして現実である事を認識できてなかったということも説明しました。耳の傷が良くなったようなので、抜糸をしてもらいました。
次回の受診日の予約をして、脳外科の診察を終えました。

入院時に眼科の検査を抜け出したので、今日は眼科の検査もしました。眼科に関しては動眼神経以外の問題はないということでした。

診察を終えてから、会計に清算書を渡して、請求書が出るまでにちょおとの間、待たされます。請求書が出たら支払いをします。支払いをしてから初めて薬を出す指示書と薬の引換券がいただけます。

薬の指示書を薬局に出してから薬が出来るまで時間がとてもかかりました。
次回からは、薬の指示書を薬局に出してから帰宅して、午後にまた薬だけ取りに来るようにしようと思いました。

結局、半日以上時間を費やしました。

2006年08月19日

●少し元気が出てきた

相変わらず、微熱は続いているのですが、今日からから急に元気が出だしたようで、食欲も出てきたし、横になっている時間も以前より少なくなって上体を起していることが多くなりました。精神的なものが大きかったようです。
息子が言うには、今まで、まだ夢を見ているような気がして現実である事を認識できてなかったということでした。

2006年08月18日

●自転車の修理の件

加害者の方から電話があった時に、息子の自転車の修理の件で相談してたんですが、息子の自転車については加害者の人が保険で対応できない部分も含めて対応したいと言ってくださりました。

修理するか、新しい自転車に替えるか息子の希望を聞いて欲しいということでした。

息子は、希望を聞いたところ、新しい自転車にしたいということでした。

●かかりつけの内科で受診

長時間座ったまま、待合室で待っていられるような状態じゃないので、今朝、かかりつけの内科の医院の鍵が開きそうな時間を見計らって診察券を入れて、診察開始直前に息子を連れて行きました。

当日、電話回線を日本テレコムからNTTに替える工事が入っていました。職員に、すぐ切り替えできて邪魔にならないと説明してました。

そういう訳で、一番最初に受診できたんできました。警察に出すための診断書のコピーをとってあったので、お医者さんに渡しました。息子の病気が脳外科の領域で、金沢大学の眼科にセコンドオピニオンを受ける必然性がないことを判断していただいたのですが、すぐに再入院が必要だということでした。

石川県立中央病院に電話をしてくれようとしたんですが、回線の切り替えがうまくいかなくて、電話が使えませんでした。そうこうして回線がなかなか回復しないので、先生の携帯電話を持ってきていただいて、県立中央病院の脳外科の担当医と直接相談してくださいました。
相談の結果、病院の受け入れ態勢の問題と、入院しても治療することがないということで、とりあえずは再入院はしないことになったんですが、退院から2週間後の診察予定を早めることになりました。

それとは別に、内科のかかりつけのお医者さんは、自分でもいろいろ調べて下さるということでした。

朝から患者があふれて混雑してる間、30分も時間をとってくださったんだけど、診察料はいらないということでした。

こういうときに、親身になってくださるかかりつけのお医者さんがいると助かります。

2006年08月17日

●セカンドオピニオン?

今日、俊の母親が、息子と俊の母親のかかりつけの内科の医院に行ったら、息子の目はこの1週間が勝負だから金沢大学病院の眼科にセカンドオピニオンの診察に行ったほうが良いと言われた。

息子の症状は脳外科の領域で眼科では経過を検査しているだけなので、他の病院の眼科の診察を受けるというのは、ちょっとどうかなと思うんだけど、母親(息子の祖母)から、放っておいて治る可能性を失っても良いのかと言われると、放っておくのも憚れるので、内科の医院の診療が終わる時間に相談しに行きました。でも、お医者さんは往診に出ていて戻るのが遅くなるということで断念しました。

息子がここんとこ微熱が続いて食欲も無いので、のかかりつけの内科の医院に、眼科の話の相談がてらに内科の受診するのも良いかなということで、息子の希望も聞いて翌朝の朝一番に息子を連れて受診することにしました。

再入院の必要性も考えられるので、直接、県立中央病院の外来受診して何時間も待たされるより、かかりつけのお医者さんに相談して、再入院が必要ということであれば、県立中央病院の病室に相談して、場合によっては、病室から脳外科のお医者さんに相談してもらったほうが効率的なと思うし。

病状について、ちょっと相談したい場合に、症状がつらくて仕方ないのに予約が無いと外来受診して何時間も待たされる大病院というのは、都合が悪くて通院したくないと、いつも思います。

2006年08月15日

●妻の実家から帰ってきた

息子が妻の実家から帰ってきました。息子は一時期元気かなと思ってたけど、妻の実家でも食事以外の時間は、1日中、ごろりとして、ほとんど寝ているような状態で、やっぱり体調は万全では無いような感じです。

2006年08月14日

●墓参り

今日の昼は息子が楽しみにしていたとんかつの外食の予定だったらしいけど、息子があまり元気ないようで外出もしたがらなかったので、とんかつを買って持ち帰りにしたようです。

自分も夕方に墓参りの為に妻の実家に行ったんですが、息子は外出したくないとのことで墓参りは息子を残して行ってきました。

夕食は、そこそこ食べていたんですが、やっぱり元気がなさそうです。微熱も相変わらずあるようです。

2006年08月13日

●外食もしたみたい

妻と妻の父親が田舎の法事から帰ってからも息子は元気そうだったようで楽しみにしていた回転すしとかも行ったようです。

2006年08月12日

●妻の実家に里帰り

息子が妻の実家への里帰りを楽しみにしていたので、夜に妻と子供たちが野々市(近い)の妻の実家に帰ることになりました。明日(13日)の朝に田舎の法事に妻や妻の父親が田舎へ行かないといけなく、妻の父親が運転できない身体なので、そういうことになりました。

退院が決まってから、息子もなんとなく元気そうで、まあ大丈夫かなと思いました。

●総合自動車保険VAP

今日、加害者のお母さんがお見舞いを兼ねて保険証書のコピーを届けてくれました。

どうも加害者のお母さんは保険の代理業をやってるようで、そのからみの自動車災害保険のようです。

総合自動車保険VAPという保険で、父親が加入してるんですが、家族が他の人の自動車を運転してても、借りた先の保険を使わなくても優先的に保障するという種類のものでした。
運転者の年齢が25歳以下という制限があるのですが、加害者の人は若いと思ってたけど、26歳以上なんだなあ(多分)って、改めて知りました。

対人賠償は1名につき無制限のようです。

かなり、いたせりつくせりの自動車保険のようです。

2006年08月11日

●加害者の任意保険のコピーを頼む

今日、加害者の人から電話があって、息子が退院したことも知っていました。加害者の人は、なにかにつけ様子を見に来てくれてるようです。

加害者の任意保険の内容を知らないと保険会社との交渉にならないので、任意保険の証書のコピーを送ってくれるように頼みました。

●退院しました

今日の午後、退院しました。

妻も仕事を休んで、迎えに行くことにしました。急な退院だったので準備に手間取り、お礼を買ったりして、なかなか迎えに行けなくて、途中、息子の催促もあったりしました。

息子は早く退院したかったようで、退院が決まった昨日から、急に元気になったようです。

退院に際して、病室の看護婦さんへ、お礼として御菓子を買っていったんだけど、受け取られませんでした。

主治医にも会えなかったので、謝礼を渡せませんでした。

退院後に飲む薬2週間分と、退院療養書(8月24日に最新予定であるということと頭部外傷後であり自宅の療養が必要であるという内容)と次回の診察のための予約票を渡されました。

支払いは加害者の保険会社に請求ということになっているので、そのまま特に手続きもなく帰宅しました。

看護婦さんに、診断書をお願いしておきました。

●生命保険や傷害保険

息子が自分で入っていた自転車の整備の保険TSマークは15日以上の入院で10万円の保証があるというものですが、加入が去年の8月8日だったので有効期間1年にギリギリセーフでした。
入院期間も15日間ということでギリギリ対象範囲だったので、さっそく整備した自転車屋さんに書類を用意してくれるように頼んでおきました。

母親(息子の祖母)が数年前から石川県民共済生活協同組合の県民共済のこども2型という保険に加入してしたので、前もって書類を送ってもらっていたんですが、そのなかに共済保険の専用の診断書の用紙がありました。それで退院時に病室の看護婦さんに診断書の用紙を渡して、診断書の申し込みをしました。
県民共済は営利目的の保険ではなくて、毎月2千円の加入料で、加入者全員の加入料の総額から補償額の総額を引いて余った額を1年ごとに加入者全員に均等に分けて返却するというシステムです。毎年半額程度は返金されるようです。基本的には掛け捨てですが、入院時に1日1万円と通院1日あたり4千円支払われるので大変有難い保険です。

また第一生命の学資保険に加入してたので、必要書類について問いあわせをしておきました。
第一生命の学資保険は保険と積み立てと併用のようなシステムで契約者(母親か父親のどちらかを指定)が死亡した場合や重度の障害を受けた場合と、対象の子供が入院、手術をしたり死亡した場合や重度の障害を受けた場合の保険金の支払い、小学校、中学校、高校、大学進学時に学資金が支払われるというものです。
でも毎年の積立金が高い(1万円)にもかかわらず、最終的に支払われる学資金も、積み立てた金額よりも安く(返戻率は約88%)、入院時の保険金も4日間を越えた入院分しか支払われないし、支払われる保険金も1日3千円と安いので全く割に合わない保険です。
まあ、親が死亡したときには保険料の払込が免除されて、子供への給付金の支給は続くという長所はありますけど。

2006年08月10日

●退院が決まって

予定してなかった退院が急に決まって、退院時のお礼とか、いろいろ判らない事がでてきてパニックになりました。

母親や自分が以前、石川県立中央病院に入院した時は、病室の看護婦がお礼を受け取らなかったので花を置いていったような記憶もあるけど、病室には花が全く置いてなかったので、きっと感染症防止のため花は置かなくなったんじゃないかとか、いろいろ迷いました。
結局、病室の、看護婦には返されても大丈夫なような日持ちのするお菓子を買ってもって行くようにしました。

医師の謝礼についてインターネットで調べても、そんなに情報が無かったんですが、手術をしてない場合には1万円から3万円が相場であるという情報がありました。入院中に特別な治療をしていないとか、入院期間を考慮して2万円くらいかなと思って封筒に入れて用意しました。

●検査拒否で呼び出し

今日、突然病院から呼び出しがありました。

今日、いろんな検査をしてたんですが、目の検査の途中で検査室を抜け出して見つからなくなったというのです。

慌てて病院とかを探して、見つかったんですが、息子に話を聞いたら、検査が異常に長引いて我慢できなくなったようです。それと、こんな風に検査が続いて退院が遅れたら、お盆休みに妻の実家に盆帰りできなくなるのがイアだということだったようです。

明日の8月11日に医師の説明がある予定でしたが、急遽、今日に前倒しになったんですが、随分遅くなってから会えました。結局このまま入院を続けるのはストレスになるということで明日8月11日に昼食が終わってから退院することになりました。

本当は、この日に医師の謝礼を渡さなければいけなかったんですが、急なハプニングで用意する余裕も無く、渡しそびれてしまいました。

2006年08月08日

●警察の事情聴取

昨日、東署で事情聴取は同席しないと言っていたけど、心配になって、朝、警察の担当に人に同席したいので、時間をずらせて欲しいと言ったんですが、自分の希望する時間は、他の人の聴取の予約が入っているということで、仕事を早く済ませて、時間も少しだけずらせてもらって、事情聴取に同席することにしました。

仕事を早く済ませて、病室に行くと、看護婦さんから、個室は他の重症の患者に使いたいので大部屋に移って欲しいと言われて、急遽、引越しすることになりました。前日から、そういう場合があるとは聞いていたのですが、ちょっとバタバタしました。
引越し先の部屋は以前入っていた部屋と同じでしたが、入室している人は1週間でだいぶ入れ替わっていました。

病室の病状を説明する部屋で事情聴取をしたのですが、事情聴取はだいたい1時間30分程度かかりました。基本的に、事故の時から病院に運ばれた時まで、事故の時の記憶が全く無いので、今まで電話とか、診断書を届けた時に話したことの確認を文章にするというものでした。

でも、今まで息子と話をしていて、歩道を走っていたとか話がかみあわない点があって、おかしい事言うなあって思ってたこともあったのですが、話を聞いてると、事故のかなり前からの記憶が無いことがわかりました。事故のあった場所すら違う場所であったように記憶していたみたいです。

やっぱり同席して良かったです。

2006年08月07日

●保険会社から貰った小冊子

事故の翌日に加害者側の保険会社である日新火災海上保険が来て置いていった小冊子を見てると変だなと思う箇所がいくつかあります。

小冊子は「損害賠償と治療費のこと」という被害者の人に渡すための小冊子です。

全体的に健康保険を使ったほうが被害者にとってお得ですという趣旨のものです。

社会保険を使うと加害者が得をする?
社会保険を支払った治療費は、加害者が社会保険に返さなくてはなりません。このため加害者が得することはありません。
実際には自由診療を使った場合は診療点数1点あたりの診療費は半分以下なので、それだけでも医療費が半額以下に抑えられます。
また病院も健康保険の診療だと収益が上がらないので、検査や、入院日数が短くなる傾向にあります。また慰謝料の算定の大部分は入院費や通院日数によって決められるので、健康保険の診療だと慰謝料も額にも大きな影響が出る可能性があります。
結果的に健康保険を使うと加害者(というより加害者側の保険会社)にとって、すごく得になります。

社会保険を使うと被害者が得をする?
社会保険を使用しても、被害者が迷惑をこうむることはありません。
社会保険を使って診療すると、病院にとっては収益があがらない患者として扱われる可能性があり、検査や、入院日数が短くなる場合があります。また慰謝料の算定の大部分は入院費や通院日数によって決められるので、健康保険の診療だと慰謝料も額にも大きな影響が出る可能性があります。
結果的に健康保険を使うと被害者にとってデメリットがある場合があります。

被害者側に過失がある場合は、社会保険を使ったほうが医療費の自己負担分が少なくなるので、結果的に受け取れる慰謝料が多くなる場合もあるので被害者にとってデメリットばかりでなくメリットがある場合も少なくはないです。

社会保険と自由診療、賠償ではどのような差になる?
同じ治療を受けた場合の、健康保険診療と自由診療の比較計算例を見てみましょう
中身を要約すると同じ治療でも健康保険診療自由診療の場合は1点あたりの単価が違うので、自由診療で200万円、国民健康保険の場合100万円で計算してあります。
そして被害者の過失が20%の場合の治療費にかかわる被害者の過失負担分は
自由診療の場合 200万円×0.2=40万円
健康保険の場合は3割負担なので 30万円×0.2=6万円
つまりこの差額40万円-6万円=34万円が被害者が余分に受け取れる額だと結論付けています。

実際には120万円までは自賠責で過失負担を問われなく全額賠償され被害者の治療費負担が根本から違ってくるので、上記のような計算は成り立ちません。

●過失割合

警察へ行って息子が一時停止に加えて右側通行までしていたということで、過失割合が45%であることが確定しました。

信号の無く道幅にそんなに差が無い交差点で自転車が一時停止を怠った場合の自転車の過失割合は40%なんですが、自転車の右側通行が加わると5%の加算になって45%になるようです。

●石川県警東署に行って来た

今日、医師の診断書を届けに東署に届けてきました。その時、担当の人がおいでてたので、事故のこととか、いろいろ聞いたのですが、どうも息子は一旦停止以外に自転車の右側通行をしていたらしいと言われました。担当の人は電話での印象通り、物腰が柔らかく優しい感じの人でした。

事故の目撃者はいなかったんだけど、加害者の聴取と、破損した加害者の車両のガラス片のちらばり、ブレーキ跡、などから考えて間違いないだろうということでした。

今までに警察から何度も電話があった時に、息子に聞いたことを少しずつ伝えてあったのですが、そのことについても再び確認し、息子の意識も回復していたので、翌日8月8日に、病院で事情聴取をすることにしました。

事情聴取については別に同席する必要がないかなと思い、警察の都合よい事件で良いですってことで時間を決めました。

警察の担当者から、病院で事情聴取をすることについて病院の了解をとっておいて欲しいと言われましたので当日中に病院の了解をとりました。


2006年08月06日

●後遺症の慰謝料

後遺症の損害賠償額は、後遺症による将来の働く収入の減少分の逸失利益と、後遺症が残った事に対する精神的苦痛に対する慰謝料と将来の治療費・介護料からなります。

ただ、後遺症の損害については自賠責保険の基準額と日弁連の基準では3倍もの開きがあるので注意が必要です。その差額は任意保険や加害者から払ってもらうことになりますが、後遺症がある場合は弁護士に相談するか交通事故紛争処理センターなどに相談したほうが良いようです。

後遺症の等級は医師の診断書をもらい自賠責保険の後遺障害補償請求を相手の損害保険会社に行います。審査は損害保険料算出機構の調査事務局で行います。
後遺症の等級については自賠責保険の「後遺障害等級表」におおまかな基準が掲載されています。

後遺症の労働能力喪失率は後遺症の等級によって基準の割合が決まっています。その表をもとにした割合に就労可能年数を考慮して計算します。就労可能年数は67歳まで労働できるということで計算します。
ちなみに12級の場合は14/100のようです。

●示談の執行について

加害者が任意保険に加入していて、全額日新火災海上保険から支払いがある場合は、支払いについての心配はありませんが、加害者の負担がある場合で分割払いの場合は、支払いに不安が残ります。

示談金が分割払いの場合は示談書に1回でも支払いを怠った場合には残額を一括して支払わなければいけないなどの過怠約款を入れておく必要があるようです。

示談金が分割払いの場合やすぐにもらえない場合は示談書に連帯保証人をつけるのも安心で望ましいです。連帯保証人がいれば、本人が示談金を払えない場合には連帯保証人が無条件に払わなければいけないことになっています。

また示談書を公正証書にするのも有効です。示談書を公正証書にした場合、支払いを怠った場合には裁判しなくても財産の差し押さえなど強制執行ができます。
示談書を公正証書にする公証役場に行って示談書を公正証書にして欲しいと頼めばよいそうです。有料だけど5000円~2万円と、そんなに高くは無いようです。

●健康保険を使った治療

交通事故の場合は健康保険(社会健康保険や国民健康保険)で治療するのは必ずしも一般的では無いようです。

交通事故で被害者の過失が無い場合(もしくは少ない場合)には過失割合分の自己負担が無い(もしくは少ない)ので、健康保険を使う必要はありません。

交通事故の場合、通常の保険診療の1点あたりの単価10円と較べて自由診療の場合1点20円前後で設定されている場合が多いので病院としても自由診療の患者のほうが収益があがります。そういうわけで自由診療のほうが面倒見が良かったり、精密な診療を受ける場合もありますし、入院期間に違いが出る場合もあります。
慰謝料や賠償が入院期間に応じて決められる場合が多いので、そういう意味でも健康保険を使った場合に慰謝料や賠償が少なくなるという影響が出ることも有り得ます。

ただし交通事故で被害者の過失割合が少なくない場合は、自賠責保険の120万円を越える費用については過失割合に応じて自己負担が出てきますし、医療費などの積極損害が120万円に満たない場合でも慰謝料を含めると120万円を越える部分については過失割合に応じて受け取れる額が減額される場合があります。

健康保険を使って治療した場合、実質的に治療費相当損害金は過失相殺の対象にならないという利点あり。過失相殺分は健康保険が負担するので、その分は実質的に賠償額が上乗せされることになる。そういう訳で、被害者の過失がある場合は健康保険を使ったほうが有利です。
つまり自賠責の120万円を超えた場合についても医療費の内、健康保険の患者負担分を除いた7割(もしくは8割)のうち、被害者の過失割合分については健康保険が負担し、残りは相手側の保険会社の負担となり、患者の自己負担分の3割(もしくは2割)についてだけ過失相殺の対象になるので被害者側において有利になります。

健康保険を使って治療した場合の自賠責の120万円以内の部分については7割(もしくは8割)はとりあえず健康保険が負担して病院に支払い、病院に支払った分を後ほど相手側の保険会社から支払いを受けるようです。