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2006年07月28日

●息子が自転車に乗っていたとき交通事故にあいました

2006年7月28日(金)の朝に救急車から電話があって、息子が事故にあって石川県立中央病院に運ばれたということでした。

息子は高校の補習授業に行くために金沢駅まで自転車に乗っていた途中に交通事故にあいました。通常の通学では毎日、金沢駅まで自動車で送っていってたのですが、補習授業は1科目しか受けないので登校時間が遅いく送っていけないので自転車で金沢駅まで行くことになったのです。

なにはともあれ、息子の保険証と石川県立中央病院の診察券(以前に受診したことがあった)を持って病院に向かいました。何故か息子が病院ではくためのスリッパを持っていったのですが、後から考えると全くの冷静では無かったようです。病院の一般の駐車場は、満車のようだったので、救急外来の入口近くに駐車しました。

行って見ると救急車がまだ止まっていたので、隊員の人から話が聞けました。症状は聞かされていなかったので、そんなにたいした怪我だと思ってなかったんですが、頭に怪我をしていて意識もはっきりしていないと聞いてびっくりしました。隊員の方が救急室の看護婦さんを呼んでくれたんですが、処置中でまだ会えないということで、看護婦さんから経過を聞いた後、待合室で待っていました。

しばらくして加害者の人が両親を伴って様子を見に来たんですが、不思議と怒りや恨みの気持ちはわかず、冷静に話ができました。
話を聞くと信号の無い交差点で息子が一時停止を怠ったということです。これは明らかにこっち側にも過失がありそうです。
事故の直後の状況も聞いたのですが、息子は仰向けになったままで意識も無く痛いとかそういう事も意識してないようでイビキをかいているような感じだったそうです。救急車がすぐにきて、その時には、自分が誰でとかそういう会話ができていたそうです。

看護婦さんから、面会の許可があって、息子に会ったんだけど、やっぱり意識もはっきりしていなく、事故の事も記憶に無いようでした。そんななかでも制服を脱がせられなかったので、制服を切っても良いかと聞いたらダメだと返事をしていたそうです。やっぱり少しは判断能力があるようでした。結局、制服は切られたんですけど。

耳が切れて出血の後もあるし、首の下あたりも太い帯のよう赤いあざもあるし、片方の膝も動かせないようで、時々、頭や膝が痛い痛いと叫んでいました。医師から、骨折や内臓の損傷は無いけれど、まぶたを開けないし、目玉も動かなく、瞳孔も開いたままだと聞かされ事の重大さを感じさせられました。
息子はヘルメットかぶって自転車の運転をしてたんですが、もしヘルメットをかぶっていなかったら命が無かったんだと思います。

その時に、保険証と診察券を看護婦さんに出したんだけど、診察券だけ受け取って、保険証はいらないのでっていうことで返されました。

再び待合室に戻って加害者の人に状況を説明し、待っていると、突然大きな声で、「それは無いっ!」て叫び声が聞こえたんですが、どうも尿道にカテーテルを入れられた時に抵抗していたようです。

その後、連絡がとれた妻が来て、経過を説明して加害者の人とも顔を合わせて、待合室で加害者の人と落ち着いて話をしたりしました。破損した自転車は加害者の自動車に積んであるということなので自転車を自転車屋さんに届けてもらうことにしました。

CT検査などもして、脳外科の医師の診断もあって改めて説明を受けたんですが、脳に出血が見られ、それから動眼神経が損傷していているということでしたが命には別状が無いということでした。これから息子がどうなるかとか入院は長期にわたるのか聞いたんですが、今の段階では何も判らないということでした。その時、看護婦さんから息子の所持品を渡されました。

救急外来からICU(集中治療室)に移されることになったので、加害者の人には、お引取り願って、妻を病院に残して、とりあえず、しなければいけない急用だけすましました。急用を済ませてICUの前で待っていたら看護婦さんがやってきて、今日は一晩、誰かが待機するようにということでした。
ICUには1回20分程度の面会の許可がでてましたが、時間が過ぎても特にどうこう言われるようなことはありませんでした。ICUに入るときは手を消毒してから入らないといけません。

とりあえず、妻が入院に必要なものをそろえたりしないといけないので帰宅し、夕方まで自分が待機して、夜は妻が泊まる事にしました。たまたまその日は家族の待機の人が1人だけで不用心だということで、看護婦さんが申し訳無さそうに気遣いしてくれてました。

家族待機室にいてもすることがないので、部屋においてあった文庫本を1冊読みました。そういえばここ数年読書なんてしていませんでした。

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