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2006年07月31日

●交通事故の自由診療は保険診療より高い

ネットの友達からいろいろ助言をいただきました。

治療費は、過失割合にかかわらず、まず自賠責保険の限度額120万円までは自賠責保険で支払われ、それを越えた部分に関して、任意保険での支払いになる。つまり自賠責保険の限度を超えた任意保険の範囲分だけ過失割合の負担がでてくる。

交通事故で自由診療にした場合、保険で診療する場合より医療費が高額になるそうです。普通診療内容によって点数が決められ保険診療の場合は1点10円で自由診療の場合は病院によって1点あたりの15円から40円まで様々のようです。

国民健康保険は、1ヶ月の医療費負担の限度額があり、上限金額以上は戻ってくる。

看護人の人件費とかは、なかなか認められない。「病院は24時間、完全看護の体勢が整っているから、看護人は要らない」

加害者側の自動車保険の内容(というか保険証)をコピーして持っておくとよい。最近の保険は、特約が付いてたりする。

慰謝料の額と「痛いか、痛くないか」は無関係。あくまで、全治何週間か?が基準であって、どれだけ痛みがあっても、慰謝料には反映されない。


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●テレビのプリペイドカード

病室に備え付けのテレビを見たいというのでテレビのプリペイドカードを買ってあげました。
1まい2000円でテレビ視聴1時間50円で冷蔵庫1日160円が自動的に引き落とされます。使い終わったら精算機で残った差額が戻ってきます。

●4日目に一般病棟へ

今日もICUということで付き添い出来ないので、通常通り仕事をすることにして、とりあえず朝面会に行ってきました。少しずつ意識もしっかりしたような気はしますが相変わらず、ほとんど目を閉じたままの状態でした。

午後になって、携帯電話に連絡があって一般病棟に移ったということでした。さっそく面会に行ったのですが本来は個室のほうが適しているのですが空き部屋が無かったということで大部屋に入っていました。どうせ寝てるだけだし、他に人がいたほうが安心だから大部屋のほうが良いかなと思うんですけど。

もう座っても良いそうです。食事も自由にとってもよくなったのですが、食欲がなく、ほとんど食べてない状況です。食べたいものがあったらなんでも食べさせても良いとの事でした。

石川県立中央病院の看護婦さんは、とても親切で、とてもありがく思いました。

加害者からも電話があって、病院に行ってくらたみたいで一般病棟に移ったことは知っていました。

●自分が加入している保険会社に聞いてみた

今日、俊が利用している保険会社に電話して、いろいろと聞いてみました。

医療費は日新火災海上保険が支払いする(実質的には、加害者の責任比率だけ日新火災海上保険が負担で残りは被害者側の負担だけど、他の名目の損害料の加害者側の負担比率に従った保障金で負担)っていうようなニュアンスで話していましたが、実際は強制保険の自賠責保険の会社が120万円(3割負担ではなくて医療費の10割計算で)までは被害者側の医療費を全額無条件で負担するそうです。つまり、その範囲までは任意保険の保険会社の負担は無いそうです。

医療機関への照会用同意書は提出はやむおえないということでした。

なんか日新火災海上保険の担当者の言うことを、そのまま受け取るととんでもないことになりそうなので、とことん調べて対応しようと思います。国民健康保険にも行って詳しく聞いてこようと思います。

2006年07月30日

●入院3日目もICU

今日は日曜日なので、妻の実家からもお見舞いにきたりしてたんですが、微熱が続き、ほとんど目を閉じたままで、声をかけた時に目を開けて一言二言返事をするという状況が続いています。

それでも状態を少しだけ起き上げたり寝返りをうったりは出来るようになりました。

動眼神経についてネットで調べたんですが、情報がとぼしかったんですが、瞼を自然に閉じたり開けたり、周りの明るさに応じて瞳孔を開いたり閉じたり、瞳を左右上下に動かしたりする神経で、それが悪いと将来的に自律神経関係の副作用も併発する可能性があるということでした。

土、日曜日は医師の診察が無いので、ICUから一般病棟にいつ移るのかも判りません。

とりあえずICUに入っている間は付き添いもできないので月曜日は普通に仕事することにしました。

加害者と加害者の母親が自宅にお見舞いにきました。

●現場を見てきました

今日、加害者の通った経路を自分で運転して通ってみました。

現場は加害者の言ったとおりの場所で、確かに信号の無い交差点で、自転車側には一時停止の標識がありました。
特にブレーキ跡もありませんでした。交通量は少ない通りでした。

現場の近くに自転車屋さんがあるので、壊れた自転車を預かってもtらっているので挨拶に行ってきました。自転車はもっとも頑丈だと思われるフレームが切断されていて、衝撃の大きさが伺いしれます。

息子はヘルメットして運転してたんですが、ヘルメットもへこんでいたので、もしヘルメットしてなかったら即死だったと思われます。

自転車屋さんに話を聞いたのですが、現場は事故の多いところで、自転車屋さんの家族の人も一時停止義務違反で捕まったことがあるということでした。

2006年07月29日

●保険会社の担当者と会いました

加害者は任意保険に入っていて、保険会社の担当者から電話があって夕方に会うことになりました。保険会社は日新火災海上保険という会社でした。

保険会社からいろいろと説明があって、いろんな資料も置いていきました。

最初に、治療を保険(俊の場合は国民健康保険)で行うように薦めます。そのほうが被害者側も得だと説得します。交通事故の場合は保険診療ができないって聞いていたけど、そうでもないんですね。
それから、その他の保険に入っていたら、そちらのほうも使ったほうが良いですとか。

とりあえず、入院中の治療費は保険会社が支払いますので入院にかかる費用については心配ないということでした。

今回の事故については、信号の無い交差点で当方が一時停止を怠ったので40%の過失があると法令集のコピーも置いていきました。

医療費の支払いについては医療費は全額、保険会社が全額支払うと言っていたんですが、他に渡された資料を見て聞いてみると、実際には被害者側の医療費の負担は確かに無いのですが、それは慰謝料とか物損料とか、諸々のものを含めた全ての損害料の総額のうち、加害者側と被害者側の責任比率に応じて加害者側(加害者側の保険会社)の支払い責任額のなかから医療費を支払うというのです。
医療費も、責任比率に従って被害者側にも負担が生じて、その負担分が他の名目の損害料の加害者側の負担比率に従った保障金で支払われるということで、できるだけ費用を抑制したほうが慰謝料とか受けとれる費用も多くなるというのです。

今後の怪我の状況や後遺症がどのようになっていくかもわからないのに、医療費の支払いや自転車の修理をどうするかの相談なんかしたくもないのに、自転車はできるだけ買い替えでなく修理するほうこうで考えて欲しいとか、修理不能の場合は購入価格から減価償却分を引いて、どうとかとかとか。

さすがに保険会社は自社の支払額を少なくすることに全力を上げるって感じです。相手の心理につけこんで自社の有利な方向に誘導しようと言う感じが露骨でした。

最初、息子のほうにも過失があったので、加害者の人も可哀想だなという気はしてたんですが、保険会社の人が来てから、ちょっと感じ方が変わってきました。

保険を使って診療することについては、最初からそうするつもりでしたし、保険会社の言うとおりにすることにしました。

個人情報の取扱いについての同意書、医療機関への照会同意書に記入して提出するように言われました。
医療機関への照会同意書には既往傷病歴の調査も含まれてました。


●入院2日目もICU

朝、病院に行き面会したのですが、声をかければ目を開けるんだけど、それ以外の時は目をとじた状態で、返事も一言二言話すのがやっとの状態です。食事はもちろんできませんし、点滴と、尿管をつけたままです。歯磨きなどもちゃんとしていただいているようです。

ICUには長時間付き添うことができないので、とりあえず妻とともに帰宅し1日何回か病院に面会に行くという感じです。
今日は自分と妻以外の家族も面会に行きました。

警察からも電話があったようです。

加害者の人から電話があったのですが、ICUでは近しい人しか会えないので見舞いを遠慮してもらいました。

2006年07月28日

●息子が自転車に乗っていたとき交通事故にあいました

2006年7月28日(金)の朝に救急車から電話があって、息子が事故にあって石川県立中央病院に運ばれたということでした。

息子は高校の補習授業に行くために金沢駅まで自転車に乗っていた途中に交通事故にあいました。通常の通学では毎日、金沢駅まで自動車で送っていってたのですが、補習授業は1科目しか受けないので登校時間が遅いく送っていけないので自転車で金沢駅まで行くことになったのです。

なにはともあれ、息子の保険証と石川県立中央病院の診察券(以前に受診したことがあった)を持って病院に向かいました。何故か息子が病院ではくためのスリッパを持っていったのですが、後から考えると全くの冷静では無かったようです。病院の一般の駐車場は、満車のようだったので、救急外来の入口近くに駐車しました。

行って見ると救急車がまだ止まっていたので、隊員の人から話が聞けました。症状は聞かされていなかったので、そんなにたいした怪我だと思ってなかったんですが、頭に怪我をしていて意識もはっきりしていないと聞いてびっくりしました。隊員の方が救急室の看護婦さんを呼んでくれたんですが、処置中でまだ会えないということで、看護婦さんから経過を聞いた後、待合室で待っていました。

しばらくして加害者の人が両親を伴って様子を見に来たんですが、不思議と怒りや恨みの気持ちはわかず、冷静に話ができました。
話を聞くと信号の無い交差点で息子が一時停止を怠ったということです。これは明らかにこっち側にも過失がありそうです。
事故の直後の状況も聞いたのですが、息子は仰向けになったままで意識も無く痛いとかそういう事も意識してないようでイビキをかいているような感じだったそうです。救急車がすぐにきて、その時には、自分が誰でとかそういう会話ができていたそうです。

看護婦さんから、面会の許可があって、息子に会ったんだけど、やっぱり意識もはっきりしていなく、事故の事も記憶に無いようでした。そんななかでも制服を脱がせられなかったので、制服を切っても良いかと聞いたらダメだと返事をしていたそうです。やっぱり少しは判断能力があるようでした。結局、制服は切られたんですけど。

耳が切れて出血の後もあるし、首の下あたりも太い帯のよう赤いあざもあるし、片方の膝も動かせないようで、時々、頭や膝が痛い痛いと叫んでいました。医師から、骨折や内臓の損傷は無いけれど、まぶたを開けないし、目玉も動かなく、瞳孔も開いたままだと聞かされ事の重大さを感じさせられました。
息子はヘルメットかぶって自転車の運転をしてたんですが、もしヘルメットをかぶっていなかったら命が無かったんだと思います。

その時に、保険証と診察券を看護婦さんに出したんだけど、診察券だけ受け取って、保険証はいらないのでっていうことで返されました。

再び待合室に戻って加害者の人に状況を説明し、待っていると、突然大きな声で、「それは無いっ!」て叫び声が聞こえたんですが、どうも尿道にカテーテルを入れられた時に抵抗していたようです。

その後、連絡がとれた妻が来て、経過を説明して加害者の人とも顔を合わせて、待合室で加害者の人と落ち着いて話をしたりしました。破損した自転車は加害者の自動車に積んであるということなので自転車を自転車屋さんに届けてもらうことにしました。

CT検査などもして、脳外科の医師の診断もあって改めて説明を受けたんですが、脳に出血が見られ、それから動眼神経が損傷していているということでしたが命には別状が無いということでした。これから息子がどうなるかとか入院は長期にわたるのか聞いたんですが、今の段階では何も判らないということでした。その時、看護婦さんから息子の所持品を渡されました。

救急外来からICU(集中治療室)に移されることになったので、加害者の人には、お引取り願って、妻を病院に残して、とりあえず、しなければいけない急用だけすましました。急用を済ませてICUの前で待っていたら看護婦さんがやってきて、今日は一晩、誰かが待機するようにということでした。
ICUには1回20分程度の面会の許可がでてましたが、時間が過ぎても特にどうこう言われるようなことはありませんでした。ICUに入るときは手を消毒してから入らないといけません。

とりあえず、妻が入院に必要なものをそろえたりしないといけないので帰宅し、夕方まで自分が待機して、夜は妻が泊まる事にしました。たまたまその日は家族の待機の人が1人だけで不用心だということで、看護婦さんが申し訳無さそうに気遣いしてくれてました。

家族待機室にいてもすることがないので、部屋においてあった文庫本を1冊読みました。そういえばここ数年読書なんてしていませんでした。